共同配送システムの実現

従来通りお客様毎に配送していると、
配送車両の増加、積載率の低下、コストアップ等の問題が発生していました。

当社で複数顧客の商品を集約し、
納品時間、積載重量、使用車両サイズ等を考慮した最適な配車管理を行うことで、
効率やコストパフォーマンスの良い、環境負荷を軽減する配送システムを確立しました。

TMS（輸配送管理システム）の開発、導入

長年に渡る当社配送データを基にオリジナルの配送管理システムを構築しました。
配送数量及び重量、使用車両（1～13t）及び形態（ウイング、バン、定温車）、
配送エリア、時間指定及び付帯作業等を考慮して最も効率的に配送出来る配車管理をしています。
また、同時に請求管理、燃費管理及びドライバーの勤務状況の把握も行い、運行管理も徹底しています。

スルー型物流構築

24時間稼働の国広倉庫・山口営業所を利用し、
夜間の商品入庫に対応し最短でピッキング、積み込み、配送が可能な体制を作りました。

スルー対応により、お客様の在庫削減、リードタイム短縮、販売チャンスロス軽減に役立っています。