「一人ひとり」がお客さまの期待を心掛け、 いつも「正直な物流品質」を提供します。Quality 6つの品質 『人材品質』の向上が品質向上の最終目標人材品質とは、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」等が身に付き、会社の事業運営に必要な知識とノウハウを教育・訓練された従業員が社内外において磨いた技術力を発揮し、活躍する品質と考えています。以下の『6つの品質』の達成が、人材品質の向上に結びつくものと捉え、全社一丸となって取り組んでいます。 『納品品質』 輸送、配送、発送等における、顧客への約束された納期をどれくらい正確に遵守できるか。遅延や欠品がないか、その発生率はどれくらいに抑えられるかという水準。 時間的に無理のない配車をする。(物量、ルート、時間指定等) 遅れそうになった場合の事前連絡をしている。(ホウレンソウの徹底。) 欠品や事故発生時に正しく連絡、対応をする。 積み込み時の商品、届け先確認を確実に行う。 納品先の場所や納品方法を事前に把握している。 チャーター便、路線便等に依頼する時の品質を確認する。 伝票に記載されている特記事項を事前に確認する。 『商品品質』 輸送、配送、発送すべき製品の機能品質を損なわずに、顧客に届けられる水準。製品の損傷や劣化などがない、冷蔵・冷凍品の温度管理逸脱がない等もこの品質です。 指定された温度条件を守る。 ラップ、コンパネ等養生を正しく行う。 商品にやさしい運転をする。 商品特性を考えた積み込みをする。(重さ、大きさ、缶、袋等) 傾きや胴ふくれ等不安定な場合は積み替えをする。 パレットからのはみ出し注意。 作業時に手袋をして、滑り止めをする。 『作業品質』 作業ミスや配送ミスのない水準。配送先ミス、中身違い、伝票記載ミス等もこの品質です。 ピッキングの精度をあげる。(重要顧客にはダブルチェックを実施) 新旧品混、類似品混同等 日付指定等特記事項の厳守と区別して置く。 伝票の配布ミスをしない。 次の人にわかりやすいように分けて置く。(アイテム、日付、特売品等の識別) あらかじめ納品先指定パレットにピッキングしてドライバーを支援する。 改善の必要性の有無と期日を明確に回答。 『安全品質』 交通事故や物流センター内のシステムトラブル、労働災害、作業事故等がない品質です。 安全運転教育(ヒヤリハット等)の実施、安全運転の実行。 点呼実施(アルコール、健康状態チェック) 車両点検の実施。 安全靴、ヘルメットの着用。 運輸安全マネジメントの遂行。 事故発生時の適切な対応。 フォークリフトの安全運転教育。 『環境品質』 排気ガス対策やエネルギー対策、廃棄物削減対策等、地球環境への貢献水準。 省エネ運転の実施と燃費管理。 エコキャップ運動の継続。 3R実施(リサイクル・リデュース・リユース) フォークリフトのバッテリータイプへの代替 環境新基準車両への買い替え。 無理、無駄のない配送管理(空走削減、積載効率アップ等) 『印象品質』 ドライバーをはじめ、物流サービスを提供する人間の気持ちの良い態度や印象の水準。 服装、髪型等身だしなみに配慮し、清潔にする。 あいさつを気持ちよくする。 電話応答は待たせずに、ハキハキと明るく。 お客様からの問い合わせには、早く、正確に、誠意をもって答える。 即答出来ないときには、担当者に伝え出来るだけ早く返答する。 車両を常にきれいに保つ。 運転マナーに気を遣い、安全かつ優しい運転を心がける。 日々の取り組みについて 顧客満足度調査お客様へサービス品質アンケートを実施しご満足いただける様に品質改善に努めています事故対策事故発生時は原因追求を徹底し、再発防止を徹底一定期間経過後、効果の確認を実施ヒヤリハットヒヤリハット提出フォームを準備し収集に努め事故発生の未然防止を徹底